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屋内熱中症対策プロジェクト(試作)

木造の部屋 室温シミュレーター

築30年以上・断熱弱め・部屋を少し開けて空気がつながった木造住宅。外気温とエアコンの設定温度を入れると、各部屋が落ち着く温度を計算します。

窓(1部屋あたりの数)

掃き出し窓1.65 × 2.10 m = 3.47 ㎡ 腰高窓1.65 × 1.30 m = 2.15 ㎡ 小窓0.65 × 0.90 m = 0.59 ㎡

エアコン(最大3台)

詳細設定(断熱・エアコン効率など)

エアコン

能力は運べる熱の量で、消費電力とは別物です。COP は「能力 ÷ 定格消費電力」で、 カタログ値では 5 前後になりますが、実際の使用では部分運転や外気温、霜取りにより下がります。 暖房能力はカタログの定格値が外気7℃での測定値で、外気温が下がるほど低下します。 寒冷地を想定する場合は「低温暖房能力」(外気2℃)を入力してください。 料金の初期値31円/kWhは家電公取協の目安単価です。

断熱・すきま風

開口の値は隣り合う部屋の一組ごとの入替量です。四方を部屋に囲まれた部屋では、 この4倍の空気が出入りする計算になります。

各部屋の室温

平均室温
温度ムラ
合計熱負荷(運ぶ熱の量)
W
電気の消費量ではありません
消費電力(電気の量)
W

ご利用にあたって(試験運用中)

本ツールは、当社が本業で培ってきた知見を少しでも社会のお役に立てられないかと考えて作っているものです。収益を目的とせず、社会貢献の一環として無償で公開しています。防災や暮らしの課題は、いま目の前にあります。完成を待って数年を費やすより、不十分でも手元にある道具をお渡しし、お使いいただいた方の声を聞きながら直していくほうが、結果として早くお役に立てると考えました。もちろん安全に関わる部分は慎重に扱い、何ができて何ができないかは包み隠さずお伝えします。試作のまま公開しているのは、そう判断したからです。

本ツールは試作段階のものです。示されるのは定常状態における温度の目安であり、実際の室温を保証するものではありません。人体や家電からの発熱、時間による変化、壁に蓄えられた熱の出入りは計算に含んでいません。

カーテンの「遮光率」と「日射熱をさえぎる割合」は別のものです。遮光率は光をどれだけ遮るかの指標で、遮光1級のカーテンは光をほぼ完全に遮りますが、熱は同じようには遮れません。室内側に吊るしたカーテンは日射を吸収したあと、その熱を部屋の側へ放熱するためです。そこで本ツールでは遮光率ではなく、公的なガイドラインに示された日射熱取得率を用いています。単板ガラスの場合、カーテンなしで日射の88%が室内に入り、厚手カーテンや内付ブラインドを閉めても46%が入る計算です。屋外側のすだれや外付ブラインドなら19%まで下がります。熱を確実に減らしたい場合は、窓の外側で日射を止めるほうが効果的です。

日射量は方位・季節・時刻・天候で大きく変わります。本ツールでは一つの値をすべての部屋に当てはめ、各部屋の外壁1面分の窓に当たるものとして単純化しているため、実際には日の当たらない部屋も暑く出ることがあります。

消費電力と電気代は、運ぶ熱の量をCOP(成績係数)で割った目安です。実際のエアコンは外気温・運転状況・霜取りなどで効率が変わるため、この値と一致するものではありません。詳細設定のCOPは、お使いの機種のカタログ値(能力÷定格消費電力)を目安に調整してください。

また、熱中症のリスクは気温だけでは決まりません。湿度は計算に入っていません。屋内の暑さを判断する際は、温湿度計の実測値や、環境省が公表する暑さ指数(WBGT)をあわせてご確認ください。体調に異変を感じた場合は、本ツールの結果にかかわらず、ためらわず冷房の使用と水分補給、必要に応じて医療機関の受診をお願いします。

問題点がないかを確かめ、継続的に改善していく前提で公開しています。お気づきの点は tool_test@je-s.co.jp までお寄せください。

ご利用の条件と免責は試作ツール利用規約に定めています。